日本へそ公園

JR加古川線・日本のへそ駅を降りるとそこは「日本のへそ公園」。公園内には、にしわき経緯度地球科学館と、岡之山美術館があり、科学芸術の融合する公園になっています。そのほか、「経緯度交差点標識」「平成のへそモニュメント」、メルヘンの石」などがあります。また、地球をイメージした世界地図が描かれ、世界各地の方向や距離がわかる方位の広場、楽しい遊具があります。
天気の良い日曜日には、家族連れをはじめ、大勢の人でにぎわいます。また、様々なイベントも行なわれます。
宇宙っ子ランド
宇宙をテーマにしてつくられた子どもたちに大人気の広場。ジャンボ滑り台や太陽やロケットなどに見立てた遊具が充実している。
へそレストハウス
食事や喫茶ができ、公園散策の休憩や憩いの場として利用されている。また、西脇の特産品などの販売も行なっている。

芸術と科学の融合

にしわき経緯度地球科学館
『テラ・ドーム』

岡之山美術館

日本のへそを科学する
地球・月・星座をシンボルにした科学館

へそ公園の入り口は
自然と溶けあうアート空間
日本のへそ公園のメイン施設。平成5年9月オープン。経緯度を切り口に、地球を内と外から探ることをテーマにした科学館です。国内でも最大級の口径80cmの反射望遠鏡を設置した天文台や、直径180cmの地球儀などを設置しています。玄関左の芝生には、横尾忠則氏デザインの十二宮の星座をイメージしたオブジェが立ち並び憩いのスペースとなっています。
天体観測などの様々なイベントを開催し、大勢の親子連れでにぎわっています。
日本へそ公園駅を加古川を挟んだ反対側から見ると、ちょうど三両連結の列車がホームに停まっているように見える変わった外観の建物があります。そこは、西脇市出身の画家、横尾忠則氏の作品を収蔵・展示しています。
昭和59年10月開館。館内に一歩足を踏み入れるとまさに横尾芸術一色。衝撃的な色彩が目を射るように飛び込みます。ギャラリーのほかにアトリエ瞑想室があり、独特の世界に引き込まれます。
また、盛んに芸術・創作活動も展開されています。

 

匠のこころ 播州織


播州織製品
この風土と良質の水が、播州織産業をはぐくんできました。播州織には何百年もの伝統と、人々の努力、このまちのあたたかさが織り込まれています。播州織の一番の特徴は、先染織物であるということ。先に糸を染め、染め上がった糸で柄を織るのです。そのため、自然な風合い、豊かな色彩、すばらしい肌ざわりの布に仕上がります。そして、ワンピースやシャツ、ハンカチなどに製品化されますが実際の製品には企業の商標名が縫いつけられてしまうため、播州織の名前は入りません。しかし、実は私たちの身の回りのは、たくさんの播州織があるのです。
現在は、播州織のファッションショーなど、広く播州織をアピールするイベントを行なっています。

 

匠のこころ 播州毛鉤(ばんしゅうけばり)

毛鉤は、現在も昔ながらの手作業で一つひとつつくられています。わずか一センチ足らずの鉤に、数種類の鳥の羽根を絹糸で巻き付ける作業には、熟練者になるまで五年以上かかり、ベテランでも、一本つくるのに、十数分かかります。
そもそも毛鉤は、水生昆虫をそのまま模したイミテーションではなく、そのイメージを日本的美意識によって、様式化したもの。目的と用途に応じて、数種類の鳥の羽と、金銀箔、絹糸、漆などを用いて精巧な細工を施します。
播州毛鉤は、素材の選択や糸の巻き方などのノウハウが、長い歴史の中で培われ、洗練され、現在の美しい形となったのです。西脇では、全国の釣鉤・毛鉤のおよそ90%が生産されています。最近では、携帯電話のストラップやイヤリング、ブローチなど、新たな毛鉤を使った商品の開発にも取り組んでいます。

播州鉤針

 

四季祭々

『いつ来ても何かイベントをしている』そう言われるほど、西脇では四季折々にまつりが行なわれています。まつりが私たちに教えてくれることは自然とふれあうことの大切さ、歴史を受け継ぐことの大切さ、人と人とがふれあうことの大切さ。

へそマラソン
「日本のへそ」をスタートとゴールにした他に類を見ないユニークなマラソン大会です。

秋まつり
市内の神社では、神輿が練りだし、響く太鼓の音も勇壮に、五穀豊穣を願う秋祭りが古式ゆかしい神事とともに、繰り広げられます。

夏まつりといえば、へその西脇織物まつり。若者からお年寄りまでが、日本のへそ音頭の囃しに乗って幾重にも踊りの輪が広がります。また、夜店も立ち並び、花火大会も行なわれます。みんなが楽しみにしている西脇最大のまつりです。

戻る